OECD(経済協力開発機構)は、日本の15歳から29歳までの若者のうち、働かないで教育も受けていない人をニートと呼んでいます。そのニートの割合が、2015年で10.1%(170万人)だったと報告書を発表しました。
日本のニートの3分の2が、積極的に仕事を探していないそうです。32万人の若者がひきこもり状態と推計されるので日本の働き手が減っている心配がありそうです。
その上、日本は諸外国に比べて、家事や育児などのために仕事から離れる若い女性が多いです。それは保育施設が近くにないとか預かり料金が高すぎるというところに問題がありますよね。
人口減で仕事が余っているの?
ニートや出産後の女性が仕事から離れているから仕事をする人が減っているみたいに言われているけれど、本当に仕事が余っているんでしょうか?人手が足りないのですか?その割には仕事に就けない人もたくさんいるようです。仕事を選んでいるからかしら?
いろいろな場面で言わられている10年後に失くなる仕事。AIに取って代わられてしまうから私たち人間の仕事が減るらしいじゃないですか?
だったらAIに仕事を取られちゃうんだし、少しくらい人間が働かなくても大丈夫なんじゃない?こんな風に思うのは私くらいですか?なんだか頭がスッキリしません。
仕事の種類を選ぶのはどっち?
何やら本や雑誌ネットの情報によるとAIに今まで人間がしていた仕事を取られるそうじゃないですか。しかもAIができる仕事がたくさんあって、いままでのような作業ロボットではなくて高い知能を必要とする仕事をしてくれるとか。
そうなると仕事をAIが先にとって、余った仕事を人間がすることになってしまいますよね。余った仕事を取り合いになるかも。となると、もしかしたら、ニートがいても問題ないかもしれない。
こんな単純に解決してしまいました。だけど仕事をするなかで、自己実現できる人のほうがニートよりも幸せだと思います。少しでも幸せになれるように努力はしたいです!あなたはどう思いますか?
以上、「ニートが増えて働き手が足りなくなるの?AIに仕事を獲って代わられるでしょ?」でした!