伊豆・下田市のまどが海遊公園は駐車場も広く、足湯があったり広場があったりして、海を見ながら寛げる場所です。遊具などはありませんが、立ち寄って休憩するのには国道135号沿いにあって便利です。

伊豆下田の間戸ヶ浜(まどがはま)海浜公園。2017年の風の花まつり。
間戸ヶ浜(まどがはま)海浜公園で2017年3月18日から4月5日まで(オブジェの展示は5月7日まで)開催される第13回風の花祭り。風車(かざぐるま)の制作も室内でできますよ。
18日のオープニングセレモニーではよさこい太鼓、一輪車ショーやグルメ屋台広場、杉山兄弟シャボン玉ショーなどたくさんのイベントがありました。
主役は誰?
下田市内の小中学生の想像力や発想をもとにして、おもちゃの国のイメージが集められます。幼稚園や保育園、学校でも一人ひとりが1つひとつ風車を制作していきます。それらを利用して巨大オブジェをヒロイアートオフィスの広井敏通さんが監修して制作します。

ちょっと眠そうな感じの入り口ですね。
市民が造った20種類、15,000個以上の風車。潮風に吹かれてぐるぐる回っています。

ひよこ列車の前の花壇に咲いているのはチューリップとひまわりとパンジー。砂にかざぐるまが刺さっています。
小さなお子さんがいらっしゃるご家族でいらしたり、お友達同士でもほっこりと楽しめますよ。この日はこちらの敷地は小さな子が遊んでいて、足湯のほうは年齢層高かったです。
この乗り物の前あたりに露店が出ていてテーブルと椅子もありました。牛肉の串刺しが柔らかくて美味しかった!
テーマは「おもちゃの国」
2017年のテーマは「おもちゃの国」。2016年は「フルーツアイランド」がテーマでした!毎年テーマが変わるのでどんなオブジェになるのか楽しみです。そして毎年感じるんですが、どんどん風車で作るオブジェのグレードがアップしています!
今年はなんと動く乗り物までもあってびっくり!

竹のレールの上を押して動くひよこ列車。

階段が風車で飾られた滑り台もありました。

こちらは動かない自動車だけれど、それでも楽しそう!

右側が海です。観光船の黒船サスケハナもこの直ぐ側から出ています。

赤い滑り台。後ろにある風車が気持ちよさそうに回っています。
写真はちょっと斜めに見えるけれど、真っ直ぐに設置されていますから安心して滑って下さいね!
会場

道の駅開国下田みなとの隣にある「まどがはま海浜公園」。
- 所在地/〒415-0000 下田市柿崎字間戸ガ浜
- アクセス/伊豆急下田駅より徒歩15分
- 駐車場/乗用車112台・バス5台(無料)
広々として気持ちのよい公園です。夏の花火もここでゆっくり見れるんですよ。足湯に浸かりながら花火見物できるのも凄いでしょ!
お花の形をした風車作りを体験

花壇のお花も風車。チューリップとひまわりです。
可愛いい風車作りを体験できます。
- 開催日/期間中毎日(予定)
- 時間/10:00〜16:00
- 開催場所/まどが浜海遊公園「風の花祭り」会場
- 体験料/200円〜
- 所要時間/約15分
材料は雨や日光に強い合成紙ユポを使用!だから家の中だけではなくて、お庭の花壇に刺して楽しめますよ!お花の形をしているので、風がなくて回っていない時でもとても可愛いです。
間戸ヶ浜海浜公園までいらしたら、ぜひ記念に風車作り体験してくださいね。
近辺の見どころをご紹介
下田駅のすぐ前に寝姿山へ登る下田ロープウェイがあります。寝姿山の山頂からの海や山、下田の街を見下ろせる景色は下田で一番の絶景ポイント!伊豆で一番の絶景ポイントかもしれませんよ。
それから車で10分くらいの所に下田海中水族館があります。イルカやペンギンと遊びにいらしてくださいね!下田海中水族館についてはこちらを御覧ください。
この記事のおさらい
- 下田市内の幼稚園、保育園、小中学校、市民の方達の作った風車を使って巨大オブジェを広井敏通さんが監修して制作。
- 市民手作りの「風の花まつり」が今年で13回目。
- 花の風車作り体験にも参加してくださいね。
今となってはちょっと懐かしいです。第一回目から牛乳パックを持参して風車作りに励んでいた頃がありました。確かにその頃よりもグレードがアップしているようです(笑)。材料は雨や日光に強い合成紙ユポを使用しているんですね!