河津桜を見に行きたい!せっかく行くなら、満開のときに行きたいな。誰しも思うそんな気持ち、とってもよくわかります!年に一度の桜まつり。まずは開花情報をチェックしたいです。会社を休んで行くという人は早めに予定をたてたいですよね。

この写真では川の向こう岸の桜の色が薄いですね。山の山桜はまだ咲いていません。
川沿いに黄色い菜の花が咲いていて、河津桜の濃いピンク色との色合いがとてもきれいです。毎年このようなきれいな風景になるので楽しみです!いつまでもこの美しい風景は残したいですね。
日帰りでも充分楽しめますが一泊すれば楽しさ倍増!おすすめの宿泊宿で、温泉でリラックスしたり、伊豆の幸を堪能してください!!
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河津桜とは

染井吉野よりも1ヶ月以上早く咲き、葉桜になるまで咲き続ける河津桜。
カワヅサクラは早咲きオオシマザクラ系とヒカンザクラ系の自然交配種と推定されています。
河津桜はピンクの濃い色の花で開花期間も長めです。伊豆自慢のひとつです!河津町で最初に見つかった桜の品種だから河津桜と命名したそうです。その名の通りですね。
河津桜を最初に見た時は途中から緑の葉と桜の花が同時に咲いていておもしろいな、とおもいました。その時期は緑の葉、ピンクの花、下には黄色の菜の花という具合になります。きれいな色彩です。
遠くから見るソメイヨシノ、散っているソメイヨシノ、すごく近くで見るときは河津桜が好きです。
河津桜まつり
河津桜まつりが毎年2月10日か3月10日まで催されます。駐車場も確保されていますし、屋台もた~くさん出ていて楽しいですよ!とっても活気があって、川沿いっていうのがいいですよね~!!さくらと出店のお祭りです。
人と人がぶつかるほど混んではいませんけれど、大型バスが何台も入ってくると人が急に増えます。平日にお友達と行ったときのほうが、週末に家族と行った時よりも空いていたと思います。おさるさんのショータイムもあるので、ちいさなお子さんも楽しめますよ!
出店で買った食べ物を河川敷のところまでもっていって、そこで腰を下ろして、川を見ながら食べている人が多いです。お見せの中で食べることもあるけれど、それも川の方にもっていっていい?と聞くと、たいてい大丈夫です。
川はきれいです。都会だとちいさな川は蓋をして遊歩道になっていたりしますよね。おおきな川に船が浮かんでいても、川の水は透明ではありません。河津の川は透明ですから、同じ川でも、もっと自然な川、山から海へ流れる川です。
人は、水の流れに癒やされるような気がします。海でも、川でも、湖でも(流れていませんが)水のところに集まりたくなりませんか?
河津は山側になると、電車では行けませんが、この桜まつりは海側から川沿いに山側へ行くので、駅から数分でお祭り気分の道まで行けますよ!伊豆急の河津駅から歩いてすぐです!
河津祭りの出店では
毎年、伊豆のおみやげ品のお饅頭や地元産みかん、静岡のお茶、干し椎茸、きくらげ、わらび餅、クレープ、焼き栗、ドライフルーツ、B級グルメなどから、韓国料理のトッポギまでいろいろあります。
良く分かりませんが、100や200や出てるって感じです。ということからすると、毎年訪れる人も増えてるかもしれないので、今年はもっと出るかもしれませんね。
東京では、甘栗が好きでときどき買って食べていましたが、焼き栗を食べたのはここが初めてでした。焼き栗のお店の人は関西のほうから来ていると言っていましたので、関西では珍しくないのかも。
実は数年前にこの辺でバイトしたことあるんですよ。大きな声で「いらっしゃいませ~!」というもの最初は恥ずかしくてどうしようかと思いました。でも慣れって恐ろしいですね。終わりごろにはじゃんじゃんおススメしていましたから。
売る方も頑張っていますが、お客様も負けずにしっかりと試食をして、欲しいものを選んでくださいね!お互いにたのしい花見とおまつりになるように、寒いけど、笑顔でお会いしましょうね!
当たるのか河津桜の見頃?!
なんでもこの河津桜は見頃を当てるのが専門家でも難しいんだそうです。そのときの気温や湿度などの関係、日照時間の関係といろいろ影響しているのでしょうね。
たいていは2月中旬から下旬に満開になるのですが、毎年そうなのかっていうと、年によって違うんですね。
なので一番良い方法は実際の開花情報を映像でチェックすることでしょう!
伊豆河津祭り情報局からの河津桜ライブはこちらからhttp://www.kawazuzakura.net/sakuralive.htm
河津桜の駐車場
駐車場は河津まつり周辺にありますが、普通車一日700円です。
詳しい場所の地図はこちらからどうぞ
http://www.kawazuzakura.net/access.html
毎年、道がとても混むので、行き帰りの渋滞のことを考えると、土曜、日曜などは公共の交通機関をご利用頂いたほうが、楽に移動できるかもしれませんね。
「河津桜」1人旅でもグループでもおススメ宿!!
車なら山の中へ
大滝温泉天城荘がおすすめです!大自然の中で温泉に入りたい方なら是非こちらへ!!
天城荘の大滝は河津七滝のうちのひとつです。一番大きくて迫力があります。この大滝おは天城荘の敷地内なので、河津七滝のうち6つは散策してみることができるけれど、この大滝だけは天城荘に行かなければみれません。
この大滝を眺めながらの温泉は開放感たっぷり!!水着を着用ですがいかがですか?以前に映画、「テルマエ・ロマエ」はここで撮影されました。
(関連記事:http://izuno7.com/taxi/)
天城へ行く方の道は海沿いの道よりもずっと空いています。海沿いは一本道なので混んでいても、抜け道がないんですね。山側の道のほうがいつも空いています。宿泊のあとは、そのまま沼津のほうへ抜けて高速を使って帰ったほうが断然早いです。
電車なら海のほうへ
伊豆今井浜東急ホテルがおすすめです!一階のレストランは海と同じ高さの目線でお庭の緑と青い海を眺められます。ゆったりと寛いでいると、ここはどこだっけ?日本です、河津です、という感じになりますよ!
- 今井浜東急ホテル
- 〒413-0503 静岡県賀茂郡河津町見高今井35-1
- 電話 0558-32-0109
- 伊豆急行「今井浜海岸駅」から徒歩3分
※「今井浜海岸駅」に特急は止まりません。 - 伊豆急行「河津駅」から無料シャトルバス運行
- JR東京駅から特急踊り子号で約2時間30分
このような色々な場所にある東急ホテルの方がお値段がすごく高いということもないですし、一人旅の方には気兼ねなく泊まりやすいと思います。お一人様だとなんとなく気兼ねしてしまう宿もありますから。お風呂はもちろん温泉です!
是非遊びにいらしてくださいね!!
伊豆「河津桜」記事のおさらい
- 河津桜はピンク色の濃いかわいい桜の花で、どこよりも早く咲く桜です。
- 咲く時期は2月10日から3月10日ですが、見頃を当てるのは難しい。
- ライブの開花状況を利用しよう!
- 宿泊も楽しい休暇の思い出になります。
ソメイヨシノの桜の見頃は3月下旬から4月の上旬が多いですよね。はかない命で一週間くらいで散ってしまいます。河津桜は葉が出てきてもまだ花が散らずに咲いているので、長く楽しめます。
ソメイヨシノも河津桜もどっちも素敵なさくらの花、まずは河津桜をみてから、次のソメイヨシノを楽しみに待ちましょうね!!
静かな南伊豆の方へも興味のある方はみなみの桜と菜の花まつりの記事も御覧くださいね。